高齢者のウォーキング方法

高齢者はゆっくりペースでのウォーキングを行いましょう

体力や持久力、瞬発力などの運動能力は20歳をピークに次第に低下していきます。60歳以上になると、ほぼピーク時の半分になると考えてください。それは、運動能力だけでなく視力や反応の鈍化といったかたちでも現れてきます。

 

また、表面的には健康的にみえても、検査をすると心臓が悪かったり動脈硬化が進んでいる場合もあります。

 

そこで、高齢者は必ず健康診断を受け、医師の了承のもとに正しいウォーキングを行いましょう。さらに関節や筋肉の柔軟性も低くなっていますので、ウォーミング・アップは若い人たちの2倍以上の時間をかけてゆっくりと十分に行ってください。

 

逆に歩く速さや量、時間は若い人たちの半分が目安です。それでも足や腰に痛みを感じたり、疲れるようなら1〜2日おきにするようにして、決して無理はしないようにしてください。

ウォーキングを始める前に

運動不足の人に最適なウォーキングですが、これまで運動したことがない、以前はしていたが今はしていない、という人や高齢者の方は、まず医師のところで健康診断を受けてください。

 

とくに血圧や心臓に障害がないかを確認することが大切です。健康診断はウォーキングを始めるときだけでなく、少なくとも年1回は受け、つねに自分の健康状態を知ってください。